-----リフォーム実例-----

 

只今工事中

 
柱を取り除き新しい玄関(引違サッシ)の枠を入れます。ポストが梁を突っ張っていたので二階の手摺撤去部の水平が出ていません。
ポストを外して調整すると3段の梁は水平が出ました。新しい柱(もうセトリングは見なくてOK)は左右で10ミリ長さが異なります。
デッキが右下がりで沈んでいるようです。歪んでいた手摺も垂直に起こします。
最上段はログが暴れているので出っ張りは削る事になりそうです。
二階も開放スペースを閉鎖します。
手摺を外し、窓を取り付ける為に枠を造作しています。建具下部は板張、建具サイドと上部は塗壁とします。
建具が大きいので荷重を十分に支えられる強度を枠に与えるべく補強しています。

 
ログをカットすると、綺麗な部分が出て来ました。手摺部も端をカット、15年経ったとは思えない状態の良さです。
オーナーのメンテナンスが良かった証拠ですね。しかし年輪の詰ったよい材です。

 
築15年のマシンカットログをリフォームします。
ログはフィンランドパイン、95ミリ無垢材、倒産した大阪の業者が手掛けたものです。
エントランスのオープンデッキ部分を全面塞ぎ、部屋に改装します。また北側も増築します。
開放されている部分には、建具を付けるのでログの出をカットします。


窓を追加した例
 
ダイニングの勝手口脇の窓、よりダイニングを明るくしたいとの要望で
既存窓下部に窓を追加しました。

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