大分県大分郡挾間町 A邸 住宅 3LDK+ロフト
1F 73.62平米 2F 64.32平米 延床 137.94平米 41.73坪
「カベリ」アレンジ ラミネート角ログ134ミリ


ハンドカットの迫力有る手摺を附帯する広いデッキ
茶色とグリーン、白の3色でコーディネートされたカラーリング

 
正面からと東側からの外観、東側の屋根には3.1kwのソーラー発電パネルを装備
さらに東側にはデッキ連結されたミニログもあります。

 
左:玄関、両サイドの丸い柱がアクセント、二階にはゲーブルドーマー
右:建物北側からの外観、真ん中には和室のドアと縁側があります。

 
左:玄関ホール、広々です。階段はJの字で二階へ上がっていきます。
右:リビングよりダイニングを見る、カウンターの向うにキッチン

 
リビングに接する妙な引戸、開けると向うは和室
この和室は置畳を用い、畳をあげると洋間に早変わりします。


(施工協力 ホンカ宮崎・ホンカ中九州)
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建築中画像

 
屋外のデッキ工事も完成、後はステップのみです。内部は棚とかを付けています。
キッチンも入り、洗面台やトイレなども取り付けられました。


ミニログの屋根材施工が始まりました、アスファルトシングルを貼っていきます。
ご主人は屋根の上で、奥様は足場の上でがんばっています。

 
外部デッキもほぼ完成、手摺は特注のハンドカット仕様です。
よく見ると建物の北側には縁側も出来ています。

  
室内の造作がほぼ完了しました。残りは床を塗装し設備を取り付けてからです。
薪ストーブの台はシンプルかつベーシックに。階段も完成、蹴込板付きの仕様J曲り。

施主様工事のスピーカーとプロジェクター、スクリーンの設置工事は完了
なんと6chサラウンドシステムです。照明も調光仕様。

 
足場が外れました、茶色に白とグリーンでアクセントを付けながらの塗装、綺麗です。
二階の窓はシンメトリーでデザインしています。
建物前からミニログまでL字型で広いデッキを作ります。

 
一部照明器具も付けられました、雨樋も施工済み
施主セルフビルドのミニログも野地板貼り終了、破風と鼻隠しなどを取付
屋根上には滑落防止の為の仮桟を打っています。

  
破風と柱が白く塗られて、建物外観にもメリハリが付きましたね。
上から見るとこんな感じです、もうすぐ足場を解体します。

 
外回りは順次完成しています。
施主様のセルフビルドのイイッカも屋根下地がほぼ完了。スッキリポールが立ちました。

 
屋根回りの仕上げ、煙突にタイルを施行中、ちょっとぶ厚いタイルを乾式で施工。
ソーラーパネルも載りました、天窓を避けて上下2段です。
このログホームはオール電化ログホームでもあります。

 
階段も取り付けられています。Jの字で登ります。
和洋の切替が出来る部屋です、引戸が付けられました。

 
二階室内の造作が進みます、ドーマー部分には造り付けのデスクが完成
個室内も仕上げに入っています。天窓は網戸を付けました。


外部造作はほぼ完了、塗装屋さんが下地処理剤の塗布を開始しました。
これで雨によるカビの発生が抑えられます。


床張りも始まりました、25ミリ厚の床材をキッチリ収めるのに一苦労の大工さん。
板も一枚一枚キズや色目をチェックしながら張っていきます。
お施主さんは建物とデッキ連結されるミニログのセルフビルドを開始
私もお手伝いしながら壁積みです、基礎が高いので脚立使っても結構高所作業


正面側妻壁施工完了、後は手摺


二階の間仕切フレーム、二階にもログを立ち上げているので母屋下の柱にはジャッキが
かまされています。妻壁にはグラスウール断熱材を充填中。天井板も張りました。

室内の構造を作っていきます。床根太を架けています。手前の根太に、断熱材の受けが見えますね。
屋根に瓦が上がりました。

 
屋根が出来ました、ここから先は屋根屋さんです。
大工さんは中の工事に移ります。

 
棟木と母屋が上がりました。小屋根とドーマーの棟も上げて垂木を流します。
やっと家の形になりました。
 
二階の床を作る一方で、二階の壁フレームも作ります。二階の壁はツーバイ構造です。
地上で正確に作られた壁をクレーンで一気に二階へ。
 
200本以上のログを仕分けして、シールテープを貼付けて順番に積んで行きます。次のはどこだー
一本10mモノがゴロゴロ、一人では持てないし上がらない、クレーンを使います。
延2日でシェル完成、雨が降らなくて良かった。
 
基礎にシルログをセットしログ積みを行ってゆきます。一段目が決まればあとは早い早い。
この物件は土台+基礎パッキン仕様としたので檜の土台を廻しています。

 
04年の終わりにキットがフィンランドから届きました。40ftトレーラー3台分の荷物です。
建築現場近くの広い駐車場を借りての作業、クレーンで梱包を出し、トラックで小運搬します。
左の画像で吊られているのは棟木と母屋、どちらも一本モノ。


基礎は04年中に完成、材料を待っていました。
ベタ基礎を採用しています。

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